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ガン 希望の数珠つなぎ
ガンは治る病気であることを理解する
ほとんどの方がガンを告知されて「が〜ん」となる理由はガンになったら死んでしまうと無意識のうちに思っているからです。
それはそうですよね。
マスコミも死病として扱いますし、余命○ヶ月などと宣告された主役がドラマなどにも出てきます。
私自身もどこかの誰かがガンになったらしいと聞くと「お気の毒に」と思ったものです。

唐突ですが、洗脳の第一歩は何かご存知でしょうか?
洗脳でまずやることは「知識を与えないこと」です。都合の良い知識だけ与えて、都合の悪い知識は永遠に隠蔽しておく。
これは我々はすでに知っているものしか認識できないからです。
原始人に携帯電話を見せても理解できません。せいぜい武器か火打石かと思うくらいです。

ガンについて一般の人が知りうることは「ガンになったら死んでしまう」ということだけです。
誰かから洗脳されているわけではありませんが、知識を与えられていないためにそう信じているのです。
でも、少し調べてみればわかります。たくさん治った人はいるのです。

だから治った人がいるということを知ることは治るための第一歩なのです。

ガンはすぐには大きくならない
ガンになった当初、私もそうでしたがガンが体の中でモリモリとどんどん大きくなるような気になります。
早くしないと取り返しがつかないことになるのでは・・・。
周りもそう思っているから「早くいい医者を見つけないとっ!」と焦りまくります。

でもねえ、
ほんとはガンはそんなにすぐに大きくはならないのです。
「ガンで死んだら110番 愛する人は”殺された”」という本の中から丸ごと引用します。

慶応大学、近藤誠医師の著書「ガン治療「常識」のウソ」(朝日新聞社)に次の報告がある。「早期ガンは、さぞやハイスピードで分裂・増殖すると思うのだろうが、実際はそうでもない」「−15人の早期胃ガンが放置・観察され、成長速度が計算されている。ガン細胞の倍増期間は、555日(1年6ヶ月)から3076日(8年5ヶ月)にかけて分布している)」。直径約1cmのガンが2倍になるのに最低でも1年半もかかっている。倍増期間が8年とすれば「進行して(本人)を死滅させるまで、ほぼ80年かかる」。短い方の2年としても「ガンが(本人を)死亡させるまでには20年もかかる」ことになる。つまり「ガン細胞は、初めは急速に分裂し、早期ガンの大きさになるころには分裂がスローダウンした、と考えざるをえない」つまり「ガンは『無制限』に増殖する・・・という細胞学の原則に反する・・・」(近藤医師)

どうですか?
ちゃんとした臨床の結果もあります。1cmのガンが2cmになるのに、早くても2年かかります。遅いと8年だそうです。そんなに目を三角にしてあわてなくてもいいのかもしれません。
当然、医者は悪い想像しかしませんから、早く早くとせきたてるでしょう。
でも、ここは少しゆったりと構えて作戦を練った方が賢いと思うのは私だけでしょうか?

判断できるのは我々患者だけ。
そんなに恐ろしいと思う必要もなさそうです。



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