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ガン 希望の数珠つなぎ

ガンは身体を救うためにできる〜千島学説的希望

一般的にガンは細胞が分裂し、果てしなく増殖すると信じられています。
今の医療もこの論にのっとり、細胞をやっつけてしまえ!というのが治療のメインとなります。
放射線、抗癌剤、手術、いずれもそうですよね。
目に見えるものを物理的に排除するというのが今の治療なわけです。

私もず〜っとそう思っていました。
1個の細胞が2個に。2個の細胞が4個に。
そうやって自分の細胞も出来てきたのだと。
ですが、この論に一人だけ異議を唱えた人がいました。
それが、千島喜久男博士です。
千島博士曰く
「すべての体細胞は赤血球から作られる」
千島博士はニワトリの卵を材料にした胚の発生の研究をしているうちに、赤血球が様々な細胞に進化していることを発見したそうです。

「じゃあ、細胞分裂は嘘なの?ちゃんと確かめられているから正統な説として採用されているんでしょ?」と思うのですが、どうやらそうでもないらしいです。

発生学の権威であるワジントン教授が卵細胞からオタマジャクシになる過程を顕微鏡映画にし、「カエルの卵からオタマジャクシまで」という講演を名古屋大学で行ったとき、ワジントン教授に対して千島博士がこのような質問をしたそうです。

「あなたは細胞分裂を実際に観察したのか?」
それに対してワジントン教授は、
実際には確認していません。だから細胞分裂で分割球が増加するかどうかは明言することができません。あなたのほうがよく知っているでしょう。」

これを読んだ時、わたしは
「うわ〜それはないやろ・・・」というのが正直な感想でした。
だって、科学者たるもの実験で確認していないものを真実だと発表するのはどう考えてもおかしいですよね。
でも、実際はその論がまかり通っており、その論を下地に現在の医学が存在するわけです。

ほんとにガンの治療(三大療法)って今のままでいいんでしょうか?
っていうか、私は患者だから思いますが、それで治るんでしょうか?
みんなつらい治療をうけて、歯を食いしばって耐えているんだけど、もしそれが意味がなかったら・・・。

患者は拠って立つ基盤を根本的に変える必要があるのではないか。
私はそう思いました。

つづく
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※このページは『「ガン呪縛」を解く』 稲田芳弘 を参考にしています。
とても勇気が出る本です。
一般の書店では販売されていません。
欲しい人はじあいネットにお問い合わせください

ガンは身体を救うためにできる〜千島学説的希望ー2


ガンの治療は細胞が分裂するという前提に立つから行います。
それがもし間違っていたら。。。
そして千島博士の言うように「全ての細胞は赤血球からできる」のであればどうなるのか。

今の医学では「ガンはできたら終わり」です。
狂った細胞が果てしなく増殖するのを止めることは難しいからです。
この視点は「ガンは憎いもの」「ガンは叩き潰すもの」という憎悪の視点です。

ですが、千島学説をベースにすれば話は変わってきます。
千島博士と同じく赤血球の変化を実験で確認した森下敬一博士はガンをこのようにとらえています。
「・・・ガン腫は実は体がつくりだした「浄化装置」なのです。つまり血液が汚れに汚れてしまって、このままでは命も危なくなるというときに、このガン腫ができて血液をきれいにしてくれる働きをするのです」
つまりガンは身体の安全弁ということのようです。
この視点は「ガンは身体のお助けマン」といったところでしょうか。

ということは千島学説にのっとれば、ガンの治癒方法は明確です。
ガンを取り去るのではなく、ガンができた原因を除去することにつきます。
これを千島学説では「気・血・動の調和」と呼んでいるようです。
この「気・血・動の調和」がベストになったときにガンの治癒が始まるようです。

・ガンは身体を破壊するために現れるのではなく、守るために現れる。
・原因を正せば、必要がなくなったガンは元にもどっていく=赤血球に還っていく。


なんとも希望が持てる話ではありませんか。
少なくとも「ガンはできたら終わり」と考える医師よりもはるかに希望が持てます。

「ガン呪縛」を解く を書かれた稲田芳弘さんはご本人もガン患者です。
男性には珍しい、乳癌のVb期ですが、気血動の調和に気をつけられてガンはわずかに縮小する傾向にあるそうです。

う〜んすごいです。

気・血・動の調和でガンは治る?−千島学説的治癒方法

ガンはなったら終わり、ではなく実は「治りうるものだ」とする千島学説はどのようにすればガンは治ると言うのでしょう。
千島博士は、健康の秘訣は「気・血・動の調和にある」と断言しています。

気・血・動の調和とは
気=心・気持ち
血=血液
動=気や血液の循環

を言うようです。

どれもそれほど奇異なものではありません。
調和、がポイントですね。
食事だけ徹底する、気持ちだけ前向きにするというものではなく全てがうまく調和しないと治癒に結びついていかないということでしょうか。

千島学説は「赤血球は腸で造られる」とする学説ですので血液の重要性はいうまでもないようです。
まあ、今までと同じレール(=食事内容)の上で治ろうとすること自体が問題がありますよね。

今までの生活自体を大きく見直す。
そのためには、三大療法で事たれりとしてはならない。
実はそれが最も大切なことなのかもしれません。



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